昨今は、コロナのせいで、不要不急の外出は控え、対面での密なる会合や飲み会は遠慮し、オンラインがはやり言葉となり、仕事もできれば在宅でのリモートワーク(テレワーク)が推奨され、自粛ムードが曼延している。そこで、逼塞して生活すると、またいろいろな事が見えてくる。ワクチンもまだ十分時は配給(?)されず、竹槍でコロナウイルスに立ち向かえというギャグが流行っている。一方で、政治家や国会議員、東京都知事、日本医師会会長など、上級国民は、夜の飲食店街に繰り出し、時間外の悦楽に耽っているそうな。それにしても、政治家の発言は難解を極め、コロナ政策の失敗を糊塗する兆しと思えてくる。そこで、新聞やテレビでの発言を見ると、特に東京都知事の発言に、本当にカタカナ語が多いことに気がついた。つまり、愚昧なる民衆を見下ろして、煙にまくには訳の分らないカタカナ語が効果があることになったのであろう。なんと愚弄されたことか。
それでは、以下に列挙するカタカナ語でいくつその正確な意味が分かりますか?
まずは初級編
1)レジェンド 6)エビデンス
2)レガシー 7)アジェンダ
3)リベンジ 8)フレイル
4)リテラシー 9)インフルエンサー
5)リスペクト 10)ダイバーシティ
中級編
11)リマインダー 16)ゲームチェンジャー
12)リバウンド 17)ロックダウン
13)リリース 18)URL
14)リカバリー 19)LGBT
15)レジリエンス 20)SDGs
上級編
21)サスティナブル
22)サブスク(サブスクリプション)
23)トリセツ
24)リアル
25)コロナ
以上です。
どれだけ分かりましたか?半分も分かれば現代人でしょう。ほとんど分かる人は相当の物知りでしょう。ほとんど分からないということでしたら、高齢者として、ワクチン接種の優先権をいただきましょう。
それにしても、やたらと、リやレが付く語が多いですね。
本来英語では、REと語の頭に付くのは、動詞またはその派生語に結合して「再び」「・・し直す」の意味であると英語の辞書にはあります。
「非常事態宣言」や「まん延防止重点措置」などは、一回で終わらず、再び、いや何度も出し直すこということでしょうか?やっと彼らが、やたらとリやレのつく言葉を乱用する狙いが分りました。しかし、彼らの言葉には、見通しがなく、決断も責任も感じられません。無作為と無責任を隠蔽しているとしか思えません。その間、困窮する家庭や非正規労働者の失業、飲食店の閉店が報じられております。
西光寺も祠堂経、報恩講などの大切な行事は、すべて密を避け、注意深く執り行って参りました。大きく生活や社会を変えるコロナ禍のなかで、安穏なる暮らしが回復するよう、コロナがはやく終息し、何としても、リバウンドだけはなきことを祈ります。多くの方がコロナで最後の看取りもなく、亡くなりました。南無阿弥陀仏
令和3年6月水無月